てぃーだブログ › A Part-Time Musician in Atlanta

【PR】

  

Posted by TI-DA at

2019年01月15日

.strandberg* Boden Standard 6 の音

新入りギターの音。


  


Posted by Shinnbone at 07:06Comments(2)機材

2019年01月13日

NGD

去年、50になった時、奮発してものすごく良いギターを買ってしまうことにした。

が、「これだ!」と思わせてくれるものは見つからなかった。俺の欲しいギターの条件は:

1・軽い事
2・ネックがある程度厚い事(フレットボードの幅じゃなくて奥行きね)
3・ハムバッカーとシングル・コイルの音が出せる事
4・コントロール類が邪魔にならない位置にある事
5・二つのピックアップに独立してヴォリューム・コントロールがある事
6・んでもちろん、見た目が格好いい事

ポール・リード・スミスのマッカーティー594は、軽い個体が少ないのと、ハムバッカーをスプリットしたシングル・コイルの音が気に入らないので却下。(ちなみに個人的には、PRSのスプリットしたシングル・コイルの音は良くないと思う。ミラだけが例外。あれはいい)

新し目のレス・ポールには使えるシングル・コイルの音が出るのもあるが、重い奴しかないので却下。

フェンダーのギターはネックが細い。唯一これはいいな、と思ったのは52オリジナルのテレキャスターで、ジャジーな音も出ない事はない。が、コントロール類のレイアウトが好かんし、値段も妥協点を考慮すると高かった。下取りに出そうとした機材もそんなにカネにはならなくて、おそらくすぐ後悔するだろうと思ったので却下。

で、9月には会社を辞めて収入がガタ落ちして、高いギターを買うのは当然一時休戦。レス・ポール CM は買ったが、あれはとにかく安かったし、使っていなかったギターを下取りに出したし、年末のギグのギャランティーでお釣りがきたし、ベツモンだ。

新しい仕事が確実になった時ギター探しを再開したが、なかなか俺の条件を全て揃えている奴はない。色々と検索、動画視聴して、面白そうだと思ったのが、こいつだ。



Strandberg Boden Standard 6

見た事もないギターを買うのは初めてだが、2週間以内なら返品可能、しかも返送料はなし、だったのでストランドバーグのサイトから購入した。スペックや音はまた後ほど。



ストランドバーグのギターは専用のスタンドじゃないとダメだと言われるが、ウチにあった奴で使えるのがあった。付属のギグ・バッグもかなり良い。

  


Posted by Shinnbone at 01:56Comments(0)機材

2019年01月09日

サラ復?再サラ?

仕事が見つかった。

前の仕事を辞めてから四ヶ月。フリーランスでなんとかやって行けないかと思ったが、あまり仕事はなくて、予想していた事だが (いや、それ以上に) 収入はガタ落ち。フリーランスの仕事をちょこっとくれたクリエイティヴ系の職業斡旋会社が「大手の印刷会社でデザインなんかもやっている所が、プロダクション・アーティスト・ティームを率いる人探してる」と持って来てくれた仕事だ。最初は派遣だが、近いうち正社員にするという。

面接と技量試験が二回あった後めでたくオファーが来て、その後薬物検査やバックグラウンド・チェックもあり、目出度く正式に決まった。来週月曜からまたサラリーマンだ。


追記1:ところで、「バックグラウンド・チェック」は日本語で一般的になんと言うのか検索してみたが、なんとそのまま「採用時に行われる、この人雇って大丈夫かな的な調査」という意味で定着してるみたいだねぇ。

追記2:薬物検査はアメリカの会社では珍しくないが、日本でもやってるのかな?職業斡旋会社のコが連絡して来た時「今週できる?年末だし、忙しいなら来週でも良いよ?来週の方がいい?来週にしようか?」とちょっとしつこいくらい「少し待っても良いよ」と強調していた。つまりこれは、「すぐだとヤバい?尿が綺麗になるまで待った方がいい?」と事だろう。ははは。

追記3:ちなみに、「プロダクション・アーティスト」は、すでにデザインされた物の変更、修正、更新などをする職種。大きな広告代理店やデザインの会社だと、デザイナーがデザインもして、さらにその後印刷に至るまでの修正や、何度も内容を変えて使われる物の変更もするのは効率が悪いので、ほぼ必ずいる人達だ。中には本当はデザイナーやりたいんだけど仕事がなかったとか、前はデザイナーやってたけど実はあまりデザインの目、腕が良くなくて・・・みたいな人が結構いたりする。

追記4:2回目の面接に行った時、受付のコに「こないだも来てたよね。面接2回目なの?じゃぁ決まったも同じよ。前の時の様にしていれば良いのよ」と言われたが、おいおい、そんな事言って良いのか?
  


Posted by Shinnbone at 00:54Comments(6)日記 • 音楽無関係

2019年01月03日

P-Rails の音 (画像)

大晦日のギグから、シーモア・ダンカン P-Rails の音がよく分かる画像を載せよう。

まずは、レス・ポール系のギターではまず出ない (コイル・スプリット出来る奴は別だけど)、シャキッとした音。ファンキーな曲には、こんな感じの音が良いねぇ。ブルーズ・キューブのクリーン・チャンネルに、MXR Phase 95 を咬ましている。



次は、P90 で、ブルーズ・キューブのドライヴ・チャンネルの軽い歪み。



んで、シリアル配線のハムバッカー。クリーン・チャンネルに、Xotic SL Driver でハード・ロック系の歪を出している。



最後に、SL Drive と Phase 95 両方使っているシリアル・ハムバッカーの音。これはこのギグで一番ウケた渾身のソロ。



こういうハコでのギグでは、録音機材の置き場所に困ることが多い。今回ヴィデオ・カメラはバンド・テーブルのソファーの上で、ほぼ真横からバンドを捕らえてるが、音はなかなかまともだ。ZOOM Q2n のマイク、結構使える。
  


Posted by Shinnbone at 05:06Comments(0)ギグ日記

2019年01月02日

New Year's Eve gig with Zaria Hall

あけまして御目出度う御座います!






  


Posted by Shinnbone at 02:58Comments(0)ギグ日記

2019年01月01日

Seymour Duncan P-Rails

ギブソンのいわゆる PAF は、たま〜にすごく良い音が出るピックアップが出来たと言うのだが、特に音の良い奴を調べてみると、二つのコイルの巻き数に差があったらしい。昔の品質管理は杜撰だった (というか存在しなかった?) ので、個体差が凄かったのだろう。レス・ポール CM に付いて来たピックアップはそれを再現していて、高音域がよく出る、とギブソンのサイトに書かれている。確かに、メタル御用達ギターに搭載される様な高出力のハムバッカーにくらべると、スッキリした音だ。

スィート・ティーのピックアップは違う機種だが、宣伝文句は同じで、確かにこいつも高音域がよく出る。特にブリッヂ・ピックアップはかなりシャキッとした音だ。が、無い物ねだりの俺はリズム用にフェンダー系のさらにシャキッとした音が欲しいな、と感じていた。

値段がものすごく安かったのでリハーサルやジャム用に買った CM だが、フェンダーっぽい音が出る様になるかなと、シーモア・ダンカン (「セイモア」とは発音しないので悪しからず) の P-Rails を付けてみた。

本来は P-90 もどきがブリッヂ側、細いシングル・コイルの Rail がネック側だが、それだと Rail の音がおとなし過ぎて、P-90 の音は「そこまで高音出なくても良いよ」という感じだったので、逆にしてある。Rail の音はフェンダー系に近くなった。シリアル・ハムバッカーの音はやや鼻づまりというか高出力ハムバッカーの音で、パラレルにすると前出のややスッキリしたハムバッカーの音になる。

一番気に入っている音は P-90 もどきで、気持ち的には、フェンダーっぽい音も、ハムバッカーの音もでるレス・ポール・ジュニアだ。P-Rails は今晩の大晦日ギグが初試練である。

しっかし、ギグで入ってくるカネ、そのまま機材に行っている様な・・・




  


Posted by Shinnbone at 01:53Comments(0)機材

2018年12月28日

Epic Choir Holiday Party gig

12月15日、アンソニーの奥さん、ワンダが参加しているエピック・クヮイワーのギグがあった。これもまぁ忘年会と言えるだろうな。

13日のギグでは新入りのレス・ポール CM だけを使ったが、15日はジャジーな曲ではスウィート・ティー、その他は CM と使い分けた。



  


Posted by Shinnbone at 11:29Comments(4)ギグ日記

2018年12月26日

ジョージア日米協会忘年会 Gig

12月13日、ジョージア日米協会忘年会ギグがあった。

去年と一昨年ジャパン・フェストで一緒に演奏したジュンコさんと、三味線奏者のカイルとマイクのバックで、綺麗な会場に綺麗に着飾った来賓の方々が集まるというギグだった。

ジュンコさんは一人で弾き語りがあり、カイルとマイクも二人で津軽三味線を演奏したが、バンド全員で演奏したのは5曲。こういうパーティーでは演奏をちゃんと聞いてくれる人はそんなにいないが、まぁ上手く行ったんじゃないだろうか。

  


Posted by Shinnbone at 22:55Comments(0)ギグ日記

2018年12月25日

NGD : 2015 Les Paul CM

二ヶ月ぐらい前か、Sam Ash という大手のチェイン店で叩き売られていたレス・ポール CM を買った。一応アメリカ製で、ボディーが薄くてレス・ポールにしては軽いし、音もまぁなかなか良かった。1年ほど前に買ってリハ様に使っていたエピフォンのレス・ポール、「アイス・クリーム」を下取りに出したが、下取り額はちょっと痛かった・・・

2015 年製のギブソンは結構評判が悪くて、特に普通のレス・ポールとはスペックが違いすぎるこの CM は、ずっと売れ残っていた様だ。

評価を悪くした一因は自動調弦機能だが、これ、評判通り、使えない。家で弾いているならいいが、本番だと時間がかかりすぎる。普通のチューニング・ペグで、自分で調弦した方がずっと速い。

んでこいつ、ネックがもっと太いと良いのだが、俺の好みのネックはなかなか見つからないし、こういった一般的な形状のネックに慣れた方がいいかな、とも思う。



© Gibson Brands, Inc.

  


Posted by Shinnbone at 02:19Comments(3)機材

2018年12月24日

Turner Chapel Gig

いやいや、かなり長い間放ったらかしになっているなー、このブログ。少しづつ追いついていこう。

んじゃちょっと遡って、9月15日にあった、ターナー・チャペルのギグから、My Funny Valentine を載せる。



  


Posted by Shinnbone at 10:19Comments(0)ギグ日記